商標権について 2010/11/01

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ラッパのマークといえば「正露丸」を思いつきますが、あの超有名なマークは登録商標です。(ちみに大幸薬品株式会社さんの商品で、ホームページでロゴの遍歴とか紹介されてます。)

他にも、世の中に沢山のロゴマークがありますが、ロゴマークを見ただけで「あの企業の製品だな」とか「この商品のシリーズかな」とは簡単にわかるのですごく便利です。
ロゴマークはブランドを意識させることはできるので、企業にとって大事なものなのだと思います。
しかし、そこに目をつける悪いのがいるわけで、いわゆるパチモンなどでインチキな商売をする訳ですが、当然のように本家の性能に及ぶことも無く、マネされた企業は自分のブランドで変なものを売られて大迷惑をこうむることになります。
そこで、このようなロゴマークなどを保護するために商標権があります。
意匠権と異なる点は、意匠権がパッケージや製品そのもののデザインだったのに対して、商標権は会社や商品のロゴマークを保護します。
商標権は商標法で保護されています。

商標とは商標法の第二条に以下のように定義されています。

第二条 この法律で「商標」とは、文字、図形、記号若しくは立体的形状若しくはこれらの結合又はこれらと色彩との結合(以下「標章」という。)であつて、次に掲げるものをいう。

業として商品を生産し、証明し、又は譲渡する者がその商品について使用をするもの
業として役務を提供し、又は証明する者がその役務について使用をするもの(前号に掲げるものを除く。)
特許庁に商標登録してた登録料を納付することで権利が発生します。
ロゴマークなんかは、商品名とかイメージとかをデフォルメしたりすることが多いと思うのですが、現在までに商標登録されてるものと類似していないか確認するのが大変そうです。
商標の図形検索があるのですが、ウィーン図形検索とかいうやつでした。図形を分類して細分化したものを登録時設定しておくようで、検索する人は、自分が登録するロゴマークの分類と似たやつがないか検索するようです。
インターネットの世界では、画像で類似画像を検索できるサービスとかもあるので、作成したロゴマークと類似のイメージがないか検索して類似度とか確認できるシステムがあればいいですよね。
意匠権とかは形状も含まれるので実現するのはハードル高そうですが、このあたりだとなんとかなりそうな気がします。
 

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