【Windowsd Powershell Baby Step その1】

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以前スクリプトを作成する際に調べたことをまとめて自分宛ての備忘録を作成したいと思います。

Windows Powershellでスクリプトを実行できるようになったので、スクリプトを作成していきます。

まずはスクリプトが動作していることを確認する意味を込めて、コンソールに値を出力するHello Worldスクリプトを作成します。

出力する値は引数を設定して表示しようと思います。

Windowds Powershellのスクリプトで引数を受け取る場合、$argsを使用します。
引数として複数の値が設定される可能性があるため、$argsは配列になっています。

引数の数は、lengthプロパティを参照します。
引数は配列で引き渡されるので0から始まる点に注意が必要です。


# 引数の数を確認
if ($args.length -eq 0){
Write-Host "引数が指定されていない"
    exit 1
} elseif ($args.length -gt 2){
Write-Host "引数が多く指定されています"
    exit 2
}
# 引数を編集して出力
# 標準出力
Write-Host $args[0] $args[1]"!!"
# 戻り値として出力
echo ($args[0] + " " + $args[1] + "!!")
exit 0

実行する場合の引数は下記のように指定します。


PS C:\temp> .\Hello.ps1 Hello world
Hello world !!
Hello world!!

$lastexitcodeにexitで設定した値を参照することが可能です。


PS C:\temp> $lastexitcode
0

 

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