「学力」の経済学 2017/05/17

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ナレッジベースの杉山です。

 

プライベートでは二児の父でもあるのですが、教育や躾って難しいですよね。
なにせ自分の経験くらいしか考える元ネタがないのに時代は変わっているので試行錯誤の毎日です。

 

なにをどうすれば良いのか、なにが正しいのか悩んでいたところ、著者の中室 牧子さんがテレビで話しをされているのを観て、この本を読むことにしました。

 

経済学とありますが、学力を向上されせることで社会的にどのくらい経済効果があるのか、例えば少人数クラスを推進した場合に先生の給与と子供たちの学力の向上を加味して、実施すべきか否か、なかなか非情な気もしますが税金を投入して教育するにあたり、もっとも効果的なやり方はどうなのかを分析されています。

この考え方の基礎になるのが統計学であること、そして様々な社会実験によって必要なデータを得ること。

お役所仕事や縦割り行政によって必要な情報にアクセスできず、税金を投入した統計データが有効活用されていないことなど考えさせられます。

しかし、めげずに研究されている中室氏に私学や塾などが民間や志のある方々が協力して分析に必要なデータの収集を行っていることがわかりました。

何事も一心に進めていくこと、自分の取り組みをしっかりアピールしていくことで協力者も現れるんですね。

ぜひ協力する立場にもなりたいと思いしました。

そのためにも自分の仕事や環境にしっかり問題意識を持っておくことが大事ですね。

 

問題に気づかないと何事も始まらない。

 

 

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