コーチングにみる指導方法

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趣味で空道と言う武道をやっています。
自分の息子達にも習わせてます。
完全に親の趣味に付き合わされてます。

子供と稽古に参加しているうちに子供の発育に沿ったトレーニングなどが気になる用になりました。
また、将来自分も独立して道場を持ちたいと思うようになったので、子供向けのトレーニング本の著者の経歴を見ているうちに、子供に特化したスポーツの指導資格もあることがわかりました。

と、前置きが長くなりましたが日本体育協会のジュニアスポーツ指導員の研修と試験を受けてきました。

ジュニアスポーツの指導については、子どもが自発的にスポーツをしたくなるようにサポートすることが仕事であると学びました。
仕事についても、若い技術者が仕事に自発的に取り込めるようにしないといかんなと考えます。
自分が社会人デビューしたころから進化しているように感じます。

ちなみに、コーチングの語原についてはいろいろあるようですが、目的地にたどりつけるように案内することのようです。

コーチとティーチが異なるのは、あくまで相手の自発的な行動で目的を達成させるのがコーチであり、様々なことを指導者として教えるのがティーチになる。
どちらも必要だが、最終目標として自立させるのであれば、基本的な事柄をティーチし、そこからの取り組みに対してコーチが良いのだろうと考える。

自分が部活動をしていた四半世紀前は、ほぼティーチだったような気がする。ゆえに自分から入部した部活で「やらされている感」が強かったのも納得できる。
ただ、では自発的に、積極的にやれるだけの人間的な力があったかと問われると返す言葉が無いです。
しかも、部活の顧問って給料出てないですよね。ほんとに御免なさい。

スポーツの世界もビジネスの世界もチームでなにかおを成し遂げようとするとメンバーとのコミュニケーションとスキル、モチベーションの向上は必須なので、コーチングは重要なスキルになると思います。

「最近の若いもんは、」と古代から続く嘆きを言わずに、お互いを早朝して刺激しあえるようにチームを育てたいものです。

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