何年か前、自分の息子が学校からの帰宅中に交通事故に遭いました。
集中治療室にいるわが子を見ながら、もしその場に自分が居合わせても何もできないことに気が付きました。
災害時のみでなくいざという時のためにAEDの使い方や心肺蘇生、応急手当の知識が必要になります。
各自治体の消防署や日本赤十字などで応急手当について学ぶことがでます。
私が講習を受けた際、講師をされていた救急隊員の方も救急隊が到着するまでなにもできずにオロオロするだけの人が多く、心肺蘇生をしていれば助かったはずの命が失われることが多いとおっしゃっていました。
災害や緊急事態は、普段の行いなどお構いなしにやってくるので、普段から体力をつけるように運動を定期的にしておくほうが良いと思います。
避難所に行く場合でも荷物を持っていく訳ですし、怪我人を運ぶことや瓦礫を撤去して救出作業の手伝いなど体力勝負の場面もあります。
災害や緊急事態は容赦なしにやってきます。
まぁ、自分が楽しめるスポーツをするのが一番だと思います。
子供と一緒に楽しめたらさらにええかな。