情報処理安全確保支援士

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情報処理試験のなかでセキュリティ関連の試験区分は昔から色々変更されていましたが、さらに変更になるようです。
情報漏えい等の問題は度々発生し、企業となどの信用失墜や特殊詐欺のネタになるなど、より一層日本として力を入れて行く必要があるのでしょう。

「情報セキュリティスペシャリスト試験」が廃止され「情報処理安全確保支援士」という国家資格の試験が新設されます。

それとは別に情報処理試験として「情報セキュリティマネジメント試験」が追加となります。
こちらは従来の情報処理試験として行われるため「資格」では、ないようです。

「情報処理安全確保支援士」は登録制になり、新設された試験に合格、または「情報セキュリティスペシャリスト試験」「情報セキュリティアドミニストレータ試験」などセキュリティ関連の試験の合格者が資格者として登録できることになるそうです。
2016年10月末を目途に発表されるそうです。

一応、私も登録してみよっと。
・・・定期的に講習の受講義務もあるのか。

ちなみに[「情報処理安全確保支援士」名称の独占使用]とあるのですが、どんな仕事に対してなのか、まだよくわかりません。
PマークやISMS関連の業務に従事している方は早めに合格して登録しておくのが吉ですね。

IPAプレス発表
経済産業省プレス発表

 

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