Outlook2007でメールボックスから個人用フォルダへメールを自動転送する

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毎年のように客先で借用している仕事用パソコンを新しいのに交換します。

いろんなアプリケーションのインストールも面倒なのですが、特に面倒なのがメールのデータの引越し。
gmailなんかだと面倒がなくていいのですが、セキュリティなどの要件でイントラネット内限定です。
ですので、ここ10年分くらいのOutlookのデータをお引越し。

しかし、なぜが毎回手順が思い出せない。
本日も同じツボにはまったので次回の自分向けにメモ。

  1. ドイメンユーザでログインする。
  2. Outlook2007を起動する。
  3. 初回の起動時にアカウントを作成するとドイメンユーザに設定されたメールアドレスが自動で設定される。
    手入力でアカウントを設定する場合、[ツール]-[アカウント設定]か[ツール]-[オプション]の[メールセットアップ]の[電子メールアカウント]で新規作成する。
  4. パソコンのハードディスクにメールを保存するために個人用フォルダを作成する。
  5. 旧パソコンから新パソコンの個人用フォルダに設定されてるフォルダへファイル(outlook.pstとか)をにコピーする。
    (注意点)エクスプローラのフォルダオプションの[表示]で[すべてのファイルとフォルダを表示する]を選択しておかないと表示されない。
    (注意点)Windows Vista SP1間で1.9GByteのファイルをコピーしようとしたが、転送中にエラーになってしまうので、Zipで圧縮してからコピーした。(次回はファイルの分割が必要かな。)
  6. 対象の個人用フォルダを選択して[設定]でコピーしたファイルを選択する。
    メールが格納されているファイルは上記[アカウント設定]の[データファイル]タブで作成/指定する。
  7. メールボックスに届いたメールを作成した個人用フォルダに自動的に移動しておく場合、対象のフォルダを一覧から選択して[既定に設定]をクリックする。
  8. 設定が完了したら一度ログアウトしてログインし直す。
 

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