共有プリンタの標準設定

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業務システムでプリンタの切り替えを行う際にも便利なのでメモ

業務システムで複数のユーザでプリンタを共有する場合、プリンタの設定を統一しておきたい場合がある。
また、一台のプリンタで専用用紙などを決まったトレイから給紙したい場合がある。

こんなとき、沢山のパソコンのプリンタ設定をいちいちしていたのではメンテナンスの工数がばかにならない。

新しいプリンタやパソコンが環境に接続されるたびに作業が必要になる。

もし、ネットワーク上のプリンタをWindowsプリントサーバで管理するのであれば、以下のようにトレイ指定や両面印刷など用途に合わせてプリンタ追加して使用すると管理が楽になる。

  1. プリンタの追加で、新規のプリンタを追加する。
    新しいポートで[Standard TCP/IP Port]を選択して新規のポートにプリンタを作成する。
  2. 作成されたプリンタのプロパティを開き、[詳細設定]タブの[標準設定]ボタンをクリックする。
  3. 必要なプリンタドライバの設定を行う。

こうして必要な分だけプリンタを作成したら、各パソコンにネットワークプリンタとして登録します。
すると、各プリンタの初期設定として標準設定が採用されます。

ネットワークプリンタを接続するアプリケーションを作成すると接続も楽ちんです。

 

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