我が家には小学生の息子が二人居ます。学校の授業や家庭用の学習教材などパソコンに触れる機会が増えてきています。
そのため、パソコンに興味があります。
毎月買っている子供の科学と言う雑誌にもゲームを作ってみようというコーナーがあります。
昭和の世代にはありえない世界です。
せっかくなので、これを機会に子供のパソコン使用について考えたいと思います。
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そもそも、なぜ子供がなぜパソコンを利用するのか
情報化社会と呼ばれ生活に必要な情報を手に入れようとするとインターネットへの接続があたりまえになっています。
行政や自治体、企業が情報を世間に公開する場合、それぞれのサイトに情報をあげておくのが一般的です。
銀行やその他様々な申し込みなどの手続きもインターネット上のサービスを利用することで、日中に実際の店舗まで出向かなくても済ませることができます。
また、大学のレポートや論文もワープロソフトを利用することが当たり前になっています。
もちろん仕事での利用も当たり前になっていると思います。
仕事や勉強以外でも、デジタルカメラやオーディオプレイヤーなどパソコンを利用することが前提で、無いとデータの取り扱いに困るものも沢山あるのが実状です。(逆にパソコン無しで取り扱えるのが売りの商品もありますが)
コンピュータシステム開発に関わる仕事でなくても、すでに生活に必要なスキルになっていると思います。
子供らしくあって欲しいですが、新しい世代として新常識もフツーにこなして欲しい。
少し本気で子供とITについて考えたいと思います。
ちなみに小説の応募を見かけたのですが、作品の応募要項に手書き不可が記載されていました。
小説家が万年筆で原稿用紙に書くのはすでに遠い昔の話しなんですね。
時々、昔の作家の直筆原稿が発見されたなんて言うニュースがありますが、没後にパソコンから入力途中のファイルが見つかりましたとか、あまり風情がないような。