Windows 8.1でWindow PowerShell ISEを利用したかったのですが、メニューから起動できませんでした。
ちなみに実行しているWindows PowerShellのバージョンを下記のコマンドで確認したのですが、バージョンは4.0。
PS> $PSVersionTable
Name Value
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PSVersion 4.0
WSManStackVersion 3.0
SerializationVersion 1.1.0.1
CLRVersion 4.0.30319.42000
BuildVersion 6.3.9600.17400
PSCompatibleVersions {1.0, 2.0, 3.0, 4.0}
PSRemotingProtocolVersion 2.2
仕方がないので、マイクロソフトのサイトからWindows Management Framework 4.0をダウンロードしてインストール実行すると下記のエラーメッセージが表示されてしまい先に進めません。
タイトル: Windows powershell update スタンドアロン インストーラー
内容:
インストーラーはエラーを検出しました: 0x80096002
メッセージの署名者の証明が無効であるか、または見つかりません。
システム要件を確認してみると、Windows 8.1が対象外とな。
WMF 4.0 は、以下のオペレーティング システムにのみインストールできます。
Windows 7 Service Pack 1
Windows Server 2008 R2 Service Pack 1
Windows Server 2012
さらに、続いて下記の記述がありました。
このソフトウェアは、Windows 8 を実行しているコンピューターにはインストールできません。Windows PowerShell 4.0 およびこのダウンロード パッケージに含まれる他の機能は、Windows 8.1 の一部として利用可能です。 Windows 8 の製品版リリースから Windows 8.1 へのアップグレードは無料です。アップグレード方法の詳細については、 Windows 8.1 へのアップグレードに関するページを参照してください。
Windows 8.1は、元々インストールされてる。
Google先生に聞いてみると、[コントロールパネル] – [システムとセキュリティ] – [管理ツール]から起動できました。
要するにメニューから起動できない状態でした。